日本におそらく実物は数十個程度しか存在していないだろうと思われる、
伝説のゲーム「ドメモ」。
しかし、1995年に発売されたピラミッドカードゲーム(エンゼル商事)により脈々と
伝え続られているようです。
「ドメモ」のルールが書いてあるサイトがないようなのでFGAMEの過去ログよりルール発掘してブログのネタにしてみました。
[カード]
「ドメモ」は「1」が1枚、「2」が2枚、「3」が3枚、「4」が4枚
「5」が5枚、「6」が6枚、「7」が7枚の計28枚のカードを使います。
[準備]
1.カードを人数に応じて手札の枚数を配ります。
2.手札は数字側を自分が見ないように持ちます(重要)。
相手の手札は全部、自分には見える情報になります。
3.場には全員に公開される情報のカードを数字側を表向け、
非公開の情報のカードを数字側を伏せて置きます。
プレーヤー数 手札の数 場に伏せられる 場に公開される
札の数 札の数
2人 ◎ 7枚 7枚 7枚
3人 ◎ 7枚 7枚 0枚
7枚 3枚 4枚
4人 ◎ 5枚 4枚 4枚
6枚 4枚 0枚
5人 ◎ 4枚 4枚 4枚
5枚 3枚 0枚
6人 4枚 4枚 0枚
(◎がオリジナルルール)
[ゲーム]
最初のプレーヤーは自分から見えている札より自分の手札を推理し、
「私は「X」を持っています。」と宣言します。(Xは1〓7の数字)
その数字を持っていれば、その数字のカード1枚を誰かに抜いて貰い、
そのカードを場に全員に見えるように数字を上にして並べて置きます。
4人以上でのプレイの場合には宣言が当たっても当たらなくても
1回の宣言で手番が次の人へ移ります。
3人以下でのプレイの場合には宣言が外れるまで宣言を繰り返します。
宣言が外れたら手番が次の人へ移ります。
自分の手札を全て早く当て、手札を早くなくした人の勝ちです。
以下、残った人でゲームを続け、最後の一人まで続け順位を決めます。
[ゲームレビュー]
ボードゲームのおもちゃ箱
Table Games in the World
あ・そ・ぼ
[ピラミッドカードゲーム]
名古屋EJF
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小々中途半端大富豪