エポック社より発売されたお陰で、だいぶ世間様に「6ニムト」が
広まっているような気がしています。(妄想か・笑)
正式ルールでは、場に出ているのカードよりも小さいカード
を出した時には任意の一列を引き取るというルールなのですが、
このルールがゲームの意外性を引き出してはいるももの、
逆に「どうしたら勝てるのかよくわからない。」とか「結局、運ゲーでは?」
と思われてしまうこともあるかも‥‥
そこで、「ループ」というルールを提案します。(既出なんですが・汗)
出したカードを処理する時に「104」の次に「1」がつながるもの
と考えます。
【例】
場の最後のカード 後につながるカード
[10] [11]〓[22]
[23] [24]〓[64]
[65] [66]〓[86]
[87] [88」〓[104][1]〓[9]
のようになり[1]〓[9]のカードは4列目に「88」〓[104]
が置かれた後に置かれることになります。
こうすることで、全てのカードの強さが同じになり
今までは[1]が配られると0クリアは諦めなくては
ならなかったのが無くなります。
また、列が[100][101][102][103][104]
と[104]まで並んでしまったら、従来ルールでは
この列がフリーズしてしまうのですが、「ループ」のルール
ではそういうことは起こりません。
さらに、このように列がフリーズすることがないので
1ラウンド終了時に場をクリアせず、場はそのままの状態で
カードを10枚づつ配り次のラウンド開始することができます。
このため、人数が少ない場合でもラウンド最初より緊迫感があり
常にダレないでゲームが楽しめます。
6ニムトを通常ルールでプレイして、「もう飽きた〓」「何か合わないなぁ〓」
などと思われている方はぜひ「ループ」のルールでプレイしてみてください。
また新たなゲームの面白さがきっと発見できると思いますよ。
おまけとして、この「ループ」のルールでは逆ニムト(牛を多く集めた方が勝ち)の
ミゼールゲームが成立します。普通の「6ニムト」を極めた方はこちらもどうぞ。
将来、「6ニムト」の正式ルールに「ループ」のルールが
準正式ルールとして採用されることを目指してブログのネタにしてみました。
みなさんも応援してください。(って何を?・笑)
(関連リンク)
レビューリンク(ゆうもあ)
6ニムトのあそびかた。(だぶんぶん)
マンガ・6ニムト!の遊び方(パーティーキャッスル)
オンライン・6ニムト
6ニムト練習問題(盛岡カルドセプト対戦会)
バリアント考察(静かな湖畔の紫の牛)
あ・そ・ぼ
(この記事のトラックバック先)
6 NIMMT! (Puzzles and Games)
6ニムト、44枚ルール編(28.旅人(THE FOREIGNER))
みんなで遊ぼう 6nimmt!(だって、欲しかったから...)