くぼたやブログ@はてな

旧くぼたや日記(はてなD終了のため移転)+盛岡思考遊戯倶楽部のブログ

「ブリスコラ・ブジャルダ」得点システムの整理

ブリスコラ(2人用)のルールが紹介されていたので、
これでブリスコラに慣れたら、5人でブリスコラ・ブジャルダをしましょう。

ブリスコラ・ブジャルダ - ゲームばっかりやってないで

■得点計算
カポット(全勝)…+4点
101点〜120点…+3点
81点〜100点…+2点
61点〜80点…+1点
60点〜41点…−1点
40点〜21点…−2点
20点〜0点…−3点
逆カポット…−4点
※ソロ宣言は2倍になる、ソロ宣言も切り札あり。

キリン、時々遊戯 - ブリスコラ・ブジャルダ
■得点計算
120点…+12点
111点〜119点…+6点
101点〜110点…+5点
91点〜100点…+4点
81点〜90点…+3点
71点〜80点…+2点
61点〜70点…+1点
60点〜51点…−1点
50点〜41点…−2点
40点〜31点…−3点
30点〜21点…−4点
20点〜11点…−5点
10点〜1点…−6点
0点…−14点
※ソロ宣言は特に倍付ルールはなし、ソロ宣言は切り札なし

[トランプ] 5人用トリックテイキング ブリスコラ・ブジャルダ | ゴクラキズム
■得点計算
120点…+12点
111点〜119点…+6点
101点〜110点…+5点
91点〜100点…+4点
81点〜90点…+3点
71点〜80点…+2点
61点〜70点…+1点
60点〜51点…−1点
50点〜41点…−2点
40点〜31点…−3点
30点〜21点…−4点
20点〜11点…−5点
10点〜1点…−6点
0点…−12点
※ソロ宣言は特に倍付ルールはなし、ソロ宣言は切り札なし

mixiトリックテイキング・ゲームコミュ
なかよし村ルール
■得点計算
カポット(全勝)…+4点
120点…+3点(シュワルツ)
90点〜119点…+2点(シュナイダー)
61点〜89点…+1点
60点〜31点…−1点
30点〜1点…−2点(逆シュナイダー)
0点…−3点(逆シュワルツ)
逆カポット…−4点
※ソロ宣言は2倍になる、ソロ宣言も切り札あり。
mixiトリックテイキング・ゲームコミュ
なかよし村ルール改
■得点計算
カポット(全勝)…+4点
101点〜120点…+3点
81点〜100点…+2点
61点〜80点…+1点
60点〜41点…−1点
40点〜21点…−2点
20点〜0点…−3点
逆カポット…−4点
※ソロ宣言は2倍になる、ソロ宣言も切り札あり。

ブリスコラブジャルダ(Briscola Bugiarda)
■得点計算
カポット(全勝)…+4点
101点〜120点…+3点
81点〜100点…+2点
61点〜80点…+1点
60点〜41点…−1点
40点〜21点…−2点
20点〜0点…−3点
逆カポット…−4点
※ニコリからなのでなかよし村改ルールと同じ。ソロ宣言時には言及なし。

とりあえずゲームで! ブリスコラブジャルダ
■得点計算
カポット(全勝)…+4点
101点〜120点…+3点
81点〜100点…+2点
61点〜80点…+1点
60点〜41点…−1点
40点〜21点…−2点
20点〜0点…−3点
逆カポット…−4点
※ニコリからなのでなかよし村改ルールと同じ。ソロ宣言時には(隠れでも)倍付の言及?。




いろいろ、ちょっと細部が異なるようだが、ソロ宣言の2倍というのはありでもいいかも、ないと隠れソロとの差が。ソロ宣言すると切り札なしにすることができるけど、隠れソロで切り札ありで点数は同じだから。。ソロ宣言で点数2倍、切り札なしの宣言もできるというのが両方カバーかも。


参考エントリ
トランプゲーム「ブリスコラ」のバリアントの話。 - いものやま。

「テキサスショーダウン」紹介

この記事は「Trick-taking games Advent Calendar 2018」の6日目の記事です。

 今年プレイしたオリジナルなカードデッキを使ったトリックテイキングゲームの中では「テキサスショーダウン」がとても面白かったのでご紹介します。

 「テキサスショーダウン」はトリックを取ってしまうと失点になるゲームなのでトリックテイキングに慣れていない人はこの部分は面食らうかもしれませんね。ただ多くのゲームは丁度良く勝つということを要求されることが多いのでひたすら負けにいくというのは或る意味わかりやすいかもしれません。

 スートは8種類ありますが、カードの出し方のルールはマストフォローのルールなので普通ですが、スートフォローできなくでディスカードされたカードのスートもその後からマストフォローするべきスートに加わるので、ここのところは逆にフォローできなければディスカードできるという先入感があるとプレイミスが発生するところかもしれません。

 トリックに勝つことになるスートは出されたカードのスートの多数決で決まるので最後の最後まで誰が勝たされるのかは油断できません。最後にカードを出す人は他に出すカードが有っても「これしか無いんです><」と言ってカードを出して、上手くトップ目の人にカードを取らせることがヘイトを買わないコツになります。

 カードの各スートの枚数は4+5+6+7+8+9+10+11になっており1枚ずつ枚数に差がありカードの枚数は全部で60枚になり、60枚という数は3でも4でも5でも6でもちょうど割り切れるので、このゲームは3人でも4人でも5人でも6人でも全てのカードを配り切り、黒の0を持っているプレイヤーから始めるというルールのわかりやすさもGOOD。

 ゲームの終了条件は誰かが(60/人数)点以上の失点になったラウンドで終了するので、最大でも人数の数のラウンドで収束します。手札に強いカードばかりで、どうしようもない時もありますが、そこをなんとか頑張るのもプレイテクニックではあります。

 おすすめのゲームです。ぜひプレイしてみてください。


ハムレッツ(ハムレット2(ハムレット改))

元作を遊んでみましたが、ちょっとルールがややこしいので改作wしてみました。

ハムレッツ(ハムレット2)

3人用

使用カードとランク
A>K>Q>J>10>9>8‥6>5。(2−4を除く)。40枚

ディーラ(もち回り)は13枚ずつ各プレイヤーにカードを配る。
残った1枚を表にしてそのスートが切り札になる。

ディラーの左隣りよりプレイを開始する。
プレイは普通w(トランプ有のマストフォロー、ランクの強いカードが勝ち、勝ったプレイヤーが次のトリックをリード)

得点:1トリック1点

取ったトリック数を比較して、3人の取ったトリック数が全員異なる場合は数が真ん中のプレイヤー(ハムレット)に+10点。
2人の数が同じで1人が異なる場合には1人になったプレイヤー(ハムレット)に+10点

誰かが50点以上になったディールを終りまで行い、一番得点の多いプレイヤーが勝利。

このルールでも「to be or not to be」(取るべきか取らざるべきか)感はけっこう味わえると思います。


Hamlet: an original card game
HAMLET / David Parlet - Togetter
トランプトリテ「ハムレット」
ハムレット - ゲームばっかりやってないで
きりんdeれじぇんど・ぶろぐ: ハムレット(HAMLET)

アゴニーアント

きれいなボードがダウンロードできるようになった記念に、関連記事まとめ。
さすがにプロですね〜
ゲームも超おすすめ。

アゴニーアント!(杜の家アーカイブ)←プロ仕様のボードがダウンロードできます!


Agony Aunt(アゴニーアント) - ゲームばっかりやってないで


とりあえずゲームで! 人生相談の回答おばさん Agony Aunt


アゴニーアントの注意点|HarukiMEZ|note



うちのほうでは元ルールではチップが戻りすぎのような気がするので
全トリック取りで15チップ戻り
1トリックも取らないで10チップ戻り
チップのせなしで5チップ戻り
ということでやっております。
全トリック取りはみたことないけど、1トリックも取らないはたまにありますね。

新新エリューシス(エリウシス)

創作したルールを当てるプレイをするところは面白いが、採点の方法が複雑なのでなんとかしたいw

新エリューシス ( New Eleusis )
http://www.asahi-net.or.jp/~dx7y-ari/puzzle/eleusis0.html
http://www.asahi-net.or.jp/~dx7y-ari/puzzle/eleusis0.html

新エリューシス
http://ryuuseikick1998.blog.fc2.com/blog-entry-75.html

エレウシス
http://www1.odn.ne.jp/konishi/Hobby/Card/index.html

エリウシス・エキスプレス(Eleusis Express)
http://gamefarm.jp/rule/eleusisexpress.html

                                                          • -

改良案

  • 準備
    1. 使用するカードはトランプ2組
    2. 人数分の白○黒●判定用マーカー(碁石のようなもの)
    3. 人数は4〜6人
    4. 初期手札12枚
    5. 親プレイヤーはルールを決め紙に記録しておく
  • プレイ
    • 預言者が存在しない場合
      1. 子プレイヤーは手札より1枚以上4枚以下のカードを「(全部)〇成功(順番も)」カードか「(全部)●失敗(次に出すカードとして)」を宣言(判定用マーカーで示してもよい)してカードをプレイする。
      2. 親プレイヤーはカードをルールに対し「○成功」、「●失敗」、「○●混在」を判断して列に加える。子プレーヤーの宣言が誤りであった場合にはカードをプレイした子プレイヤーはペナルティとして出したカード枚数×2枚のカードを山札より引き手札に加える。
      3. 子プレイヤーは親プレイヤーが設定したルールが判明したら手番の最後に預言者の宣言ができる(何人でも)(直前にペナルティを受けた場合でも予言者宣言は可能)
    • 預言者が存在する場合
      1. 子プレイヤーは手札より1枚以上4枚以下のカードを「(順番も全部)〇成功」カードか「(次に出すカードとして全部)●失敗」を宣言してカードをプレイする。
        • 注:預言者宣言をしている子プレイヤーに手番が回ってきた場合は、通常の子プレイヤーとしてプレイを行います。もし宣言が親の判定と異なっていた場合にはカードのペナルティを受け取り、そのラウンドは即失格となります(併せて預言者失格のペナルティも受けます)。
      2. 親プレイヤー及び預言者(手番の子プレイヤー以外で預言者宣言している人全員)は出されたカードが
        • 「(順番の全部)〇成功」カードであれば「〇」
        • 「(次に出すカードとして全部)失敗」カードであれば「●」
        • 上のどちらでもない場合「○(成功)として出されたカードの中で一部●(失敗)になるカードか含まれていたり」、「(全て)●失敗なるカードではなかった」などの場合「〇●(混在)」の判定を判定マーカーを秘密裏に握って判定を行う。
      • 親プレイヤーと預言者プレイヤーの判定が異なっていた場合には預言者プレイヤーは失格になる。
      • 親プレイヤーの判定によりカードを列に加える。この時子プレーヤーの宣言が誤りであった場合には子プレイヤーはペナルティとして出したカード枚数×2枚のカードを山札より引き手札に加える。
  • 子プレイヤーの失格
    • 全体でカードが40枚出された以降、子プレイヤーが宣言に失敗したら、その子プレイヤーはペナルティ分のカードを引いてそのラウンドは失格となる。
    • 子プレイヤーが宣言に失敗して山札を引く場合、引くべき枚数の山札が足りない状態となったらその子プレイヤーは今ある山札のカードを引き切ってそのラウンドは失格となる。
    • 山札が無い状態で、子プレイヤーが宣言に失敗した場合、子プレイヤーはそのラウンドは失格となる。
    • 預言者は自分の預言と親プレイヤーの判定が一致しなかったらそのラウンドは失格となる。
  • 親プレイヤーのヒントタイム
    • それぞれ10枚目、20枚目、30枚目のカードが出された後、親プレイヤーはルールに関するヒントを出すことができる。
    • 但し預言者が存在していて間もなくラウンドが終了しそうな状態であればこの限りではない。
  • ラウンド終了条件
    • 子プレイヤーの誰かの手札が無くなる。
    • 全員の子プレイヤーが失格となる。
    • プレイヤー間の協議によるw
  • 得点(vpt)
    • 子プレイヤー
      • 残った手札1枚につき−1vpt
      • 手札0で終了したプレイヤーに+4vpt
      • 預言者になり他の子プレイヤーの出したカードを正しく判断した回数1回につき+1vpt(但し1ラウンド中Max5vptまで)
      • 預言者で預言失敗により失格した場合−5vpt(上項の予言成功で得た+ポイントも0リセット)
      • 他の預言者を失格させるカードを出した子プレイヤーに+2vpt
    • 親プレイヤー
      • 預言者となった子プレイヤーが手札を0にしてラウンドが終了した場合+4vpt
      • 預言者でない子プレイヤーが手札を0にしてラウンドが終了した場合+2vpt
      • 預言者が預言に失敗して失格した場合、1人につき+3vpt
      • 全員の子プレイヤーが失格でラウンドが終了となった場合、一番手札の枚数の少ない子プレイヤーの手札1枚につき−1vpt

5人用トリックテイキングゲーム

チーム戦

個人戦